コンサータは諸刃の剣

メリット

・順序立てて説明ができるようになる

・電話でコミュニケーションがうまくとれる

・昼間つまらないことをしてても意識飛ばない

・食欲が無くなるので痩せる

 

デメリット

・値段高い

・創作意欲無くなる

・胃が常にムカムカして気持ち悪い。食欲が無くなる

・時々動悸と息苦しさが襲ってくる

・夜眠れない

無題

随分放置してたけど、例のごとく頭の中がうるさくて寝れないので書きます。

 

今日ふと思い出したことがことがあった。私は今まで生きてきて続いたことや自分のものになったことがなかった。ずっと無気力に、そのときどきで面白いと思ったものを摂取してはやめ、刹那的な快楽だけ求めて生きてきた自覚がある。という話をした。

 

それは小学校低学年の頃、私はピアノを習っていて、ちゃんと家にも練習できるように電子ピアノがあった。多分ピアノについては、というより私がしてきた習い事の全ては、親によるすすめではなく、例のごとく「みんながやってるから」習わせてくれとせがんで習っていたものだ。

 

当時から簡単な楽譜を読んで演奏するぐらいならできた。難しい譜面を演奏できることに憧れくらいはあったが、極めようとかそんな気には全くならなかった。そればかりか、週に一度のレッスンに行くのをめんどくさがり、課された宿題にはとうとう一度も手をつけることはなかった。

 

その頃は同時期にいくつも習い事をしていたとはいえ、ここまで完全に宿題などやる気が無かった生徒は自分だけではないだろうか。漠然と、うっすらと上達したいという意識くらいはあっただろうが、それには努力が必要ということさえ、理解していなかったと思う。ただ、そのことを当時の自分が知っていたとしても、努力していたかと問われると分からない。とても楽しくてのめり込んだかもしれないし、きっとまた、「ここまでやっても駄目だったのだから、自分には向いていない。才能がない。」と自分の限界を推し量り、それに対する情熱は無くなっていただろう。

(ちなみに、、発表会には一回だけ出た。緊張で震えすぎてノーミスで完璧には弾けなかったけど、それなりに形になったものは完成できた。発表会自体は、大勢の人に見られて目立つのがとても怖くて嫌だった。)

 

小1の時。漢字や算数の宿題が出た。私はめんどくさくて宿題をやらなかったが、担任の先生に怒られることはなかった。何も言われなかったので、宿題は別にやらなくても良いものなのだと認識した。

 

そして、まだ小2に進級して1日経ったか経ってないぐらいのすぐ。また宿題が出た。私は当たり前のように出さなかった。すると、提出していなかった者がチェックされ、しばらくして私ともう1人の名前が呼ばれた。「何故出せなかったのか」と問われ、「忘れたなら明日出して」、と言われた。私は強制されることに不快感を感じたが、怒られるのが嫌だったので仕方なく毎回出し続けた。

 

そしてそれからしばらくが過ぎて、三者面談の日になった。面談では、私が真面目に提出物を出していることを褒められたのでこう言った。「出さないと怒られるから出してるだけ。」先生も、母も、少し困惑したような様子で笑っていたように思うが、結果的には「提出物をきちんと出す」ことができていたためか何もお咎めはなかった。

 

この出来事は自分の中で強く印象に残っている。幼かった頃のあの一言が、今でも私の根幹を司るものではないのだろうか。人生を、やりたくないのにやらされている。やる気がないと怒られる。怒られたくないから何かをやる。私は常にそうだ。誰からも怒られなければ、やりたくなければ何もしないしやりたかったら何かをするだろう。

 

物心ついた頃からずっとそうだった。何で勉強しないといけないんだろう。別になりたいものもないのに。働きたくないのに。歴史や学問を学ぶことは大事だ、それはわかる。だが、それは何で?将来、給料をたくさんもらうためか?裕福になるためか?その為に生きているのか?自分には全く関係のないことのように思えた。

 

その頃から私はアニメオタクで、漫画家やイラストレーターや声優みたいな職業になんとなく憧れてた。でも目指したことがある人とか、それ以外でも誰だっていつからかわかると思う。誰もがその職業に就けるわけじゃないんだ、と。

 

私は絵を描くのが好きで、pixivや他のSNSで絵を描いてはアップしていた。こえ部のようなサイトで、声優や歌い手ごっこで演技をしたり歌を歌ってアップしていた。それは自己満で楽しかった。だが、そのどれもが人の目につくようなものはない、ごくありふれたものだった。才能があっても報われない世界で、周りに自分より若くて才能のある人間たちを見続けてなお、常に情熱を持って取り組めるような胆力はなかった。

 

一方、普通に就活すれば、自分の市場価値とかを分かっていれば、一部を除いて就職できないことは無いことが多い。

 

私はそういった職業を諦め、就職を選んだ。べつにやりたく無いことをやらされ続ける人生を。(今は解放されたけどね…)

 

良い大学に行き、良い会社に行き、結婚、出産する、漠然と、それが良い人生なのだと思っていた。だが、私にとっては違った。私は、もうごめんだと思った。やりたくないことを、叱責されてまで強制される人生は。そんな人生は私にとっては無価値だから、数え切れないくらい死にたくなった。死にたくない日がなかったくらいだ。私は好きな時に好きなことをするし、やりたくないことはやらない。今の環境が恵まれてるっていうのは、本当に痛いほど実感する。しかし、それは自分が何かに恵まれてなかった、と思うこともたくさんあったから。でも、私だってこの人生を手に入れる為に、たくさんの代償を払ってきた。いろんなことや経験があった。親のことを、何度失望させたかわからない。恩を仇で返した。その経験があったからこそという要素もある。本当に手に入るとは思っていなかったけど、今私はこの環境を与えてもらってとても幸せだ。周りにはとても感謝している。

 

結局、脱線して何が言いたかったのだろう。ただの日記だね。私は何かを続けたりものにすることができなかったし、人生をやらされてただけだったけど、今は理想の生活をできてるし、生きる意味も与えてもらったって話っす。私は本当に幸せものだ。だけどそれがいつまで続くかはわからないから、その時が来るまでは毎日を大事に生きたいと思う。(クッサ)それじゃーね。長くなり過ぎた。ここまで読んだアンタはあたいのファンってことね。おつかれ、あしたもがんばろ〜〜眠いヨ〜〜。

韓国最終日

やっと今から飛行機乗る。帰れる。

コインロッカーが見つからなくて重い荷物持ってうろうろしたせいで余計疲れた。

今日は12時前にホテルをチェックアウトして、また明洞に行って、目当てのオスロックカフェに行って、荷物預けてウロウロして少し買い物して、チーズハッドグとタンフル食べて終わった。カンジャンケジャン食べるタイミング逃した。

f:id:piconicopi:20200129185353j:image

f:id:piconicopi:20200129185358j:image

f:id:piconicopi:20200129185419j:image

せっかくなのでオリーブヤングではロムアンドのリップと、よくわからないマスクショップでメディヒールのパックを買った。相変わらず中国人が騒いでた。日本語もめっちゃ聞こえる。

 

韓国の紹介をしてるYouTuberのかおるさんをよく見てるんだけど、そのかおるさんがすごくおすすめしてたサムギョプサル屋さんに行ってみたかったんだけど、1人ではそんなに食べれなくて残しちゃうのが申し訳なくて行けなかった。

 

実は韓国アイドルは全然興味ないから知らなくて、TWICEでもダヒョンしか顔がわからない笑

ただ韓国のメイクと韓国料理が好き。

6日目

今日やっとギプスがとれた。

爽快感。でも感覚が鈍くて異物感があって自分の鼻じゃないみたい。

1ヶ月くらいで治るみたいだけど、レビューで見た限り3ヶ月〜半年は変わるみたい。

前より確実に高くなったけど、正直リアルで見ると自然すぎてあんまり変わった感じしない笑

でも帰ってシャワー浴びて近くで鏡見たときは、もともと顔が濃いからツタンカーメンって感じだった(?)

ギプスつけてる時は周りからジロ見されて恥ずかしいからあんまり動けなかったんだけど、病院行った後は行ってみたかったCafe de parisで苺パフェ食べてまた明洞にいった。トッポギ食べ放題に行ったけど1人だからすぐお腹いっぱいでおかわりできなくて悲しかった。あとタンフールーとオレオのチュロスが食べたかった。明日食べよう!

 

明日いよいよ帰国だー。長かったようですぐ終わった。ゲェジでも1人で渡韓整形できてよかった。無事帰れるといいけど。

労働鬱だけどがんばろう。。

f:id:piconicopi:20200128211224j:image

f:id:piconicopi:20200128211615j:image

4日目

昼頃起きた。

鼻ギプスがかゆくて早く取りたい。

外で食事するとジロ見されるからあまり出られないし、まだ腫れてるせいかすぐ具合悪くなるので観光もできず、ホテルに閉じこもる。。暇

みなさん外国行くときはアマプラとネッフリ見れるようにちゃんとダウンロードしておこうね泣

早く元の生活に戻りたい。当たり前のことができないのはつらいね。

整形して3日目

まだ腫れてて体が風邪の時みたいにだるい。ホテルにずっといても暇なので、痛み止めを飲んで明洞に行った。

 

地下鉄の電光掲示板はハングルしか書いてないから分かりづらい。でもところどころ日本語もあった。

 

f:id:piconicopi:20200125212315j:image

韓国国内では有名なbhcというチキン屋さんに行った。店員も客も中国人ばかりだった。しかも店員にキレかかってて草

デフォが3〜4人前くらいあって1人ではきつかったから残りは持って帰った。チーズボールも食べたかったんだけど・・・

 

今は旧正月の時期らしいんだけど観光地だから店も開いてたし賑わってた。日本人の観光客も多くて、日本語もちらほら聞こえてきた。屋台がたくさんあった。路上歩いてると「はい、おみやげー」ってパック渡してくる人がいるけど、受け取ったら金請求されるんだろうか。

それと露店みたいなのはブート商品みたいなのがめっちゃ売ってるけど怒られないんだろうか笑

 

可愛い服屋さんとか化粧品見たかったんだけど体がだるくなってきてすぐ帰ってきた。残念。

 

胃袋3つくらいほしい。

渡韓整形1

今日、私は渡韓整形をしてきた。まあ、今時珍しいことでもないだろう。容姿にコンプレックスを抱いたきっかけは前記事でも触れた通りだ。今回は1週間の滞在でダウンタイムが暇ということもあり、記録も兼ねて詳細にブログを書こうと思う。これから整形を受けようかなと思っている人の参考に少しでもなれば(ならないと思うけど)幸いだ。

 

さて、整形といえばまずは最優先ともいえるのがカウンセリングの予約だ。巷ではこのカウンセリング巡りが、自分の感性と一致すると思われる医師に、執刀を委ねる一番の要とされる。が、ロクにカウセ巡りもせず、私は症例が好みだったことと大手だから安心(バカ)という考えで時間もお金も惜しんで勢いで選んだ。正直に言って整形スレでは一番タブーとされている行為だ。普通、手術の予約を取る前に韓国に数日間滞在し、何個か候補の病院を何日かかけて回り、その中から良いと思った医師選んで予約する、という流れが定石だ。

 

なぜ私がそれをしなかったというと、一つは、私は極度のめんどくさがりでそこまでのお金の余裕はなく、一度目の整形でもその方法で選んだ病院で奇跡的に(?)自分の中では成功した為だ。(執刀医もお任せだった。)一応言っておくけどおすすめはしない。

二つ目は、カウセと手術の予約を入れた時の状況的に自分の顔に絶望して病んでいたことだ。多分、カウセ巡りをしていたら、それからまた期間が空くとその熱が下がって、自分を後押しするものがないとやっぱいいかという決断になりかねないと思ったからだ。優柔不断だから決めかねるってのもある。鉄は熱いうちに打てっていうじゃん。(?)それにいくらカウセがよかった病院でもリスクは必ずある。最後は運。

 

自分の性格的に、多少いい加減でも許せるっていう所と楽観的な所もあると思う。正直この鼻がマシになるなら理想に完璧にならなくてもまあいいかってなると思ったから。完全にお前が言うなだけど、元々の土台のポテンシャルもあるし自分の理想通りにならないとすぐ失敗って発狂しちゃう人はそもそも整形向いてないと思う。

ちなみに韓国の病院を選んだ理由はお金。それと、日本でも有名な病院で通訳もついていたこと。以前、とある鼻の手術が上手だと評判の日本の医師の下を訪ねたことがある。しかしカウンセリングで提示された価格はなんと200万円という途方もない額だった。(+指名料20%)今回の渡韓でも正直お金に余裕はなかった私が、それだけの額を払うには風○堕ちでもしない限り無理だろう(笑)

 

情報収集は一応、5ちゃんの過去スレ全部読むのはもちろん、Twitterの整形垢をフォローし、今は便利なことに整形のビフォーアフターや経過の口コミを載せられるアプリも存在する。それに関しては何年もかけて慎重に見てた。その結果分かったことがある。いくら成功例があるどの病院でも失敗されただの事故だの悪い噂があるということ。もうこれに限ってはさっきも言った通り完全に運だ。失敗されても自己責任。

 

そんなこんなで病院も決めて手術をすることが決まった。楽観的とか言ってたけど手術するまでの一カ月間は生きた心地がしなかった。失敗されたらどうしようって不安だけが強かった。でもこのままやらないでウジウジ悩んでるより前に進みたい気持ちの方が強かった。それだけが心の拠り所だった。

 

すごく不安だったけど幸いにも海外には何度か行った事があったので無事に1人で着いたことは自信になった。(本当に馬鹿でドジで1人では何もできない人間だから)前日は緊張してなかなか寝付けなかった。

 

病院はなかなか立派な建物だった。受付はおしゃれなカフェのような雰囲気で、実際にこの病院で整形したモデルたちが広告塔の映像が流れていたり、雑誌がそこらじゅうに置いてあった。手術当日は、まず検査から始まった。問診、血液検査、CT、写真撮影。それをもとにカウンセリング。私の希望は鼻筋と鼻先を伸ばしたいことを伝えた。するとカウンセラーは「鼻が短い」とはっきり言っていて、私は事実だから気にしなかったけど、気を悪くする人もいるんじゃないかと思った(笑)医師とのカウンセリングはかなり短かった。5分くらいだったと思う。手術のざっくりとした説明で、耳の軟骨を取って鼻の穴の縁を埋める、鼻先にも入れるそうだった。

 

手術のリスクについての説明があり、同意書にサインした。私は以前病院事務として働いていた経験があるのだが、私が勤務していた病院の同意書はとても少ない何%かのリスクでも細かく同意書に記載されていた。それに比べて大雑把だなと感じた(笑)

 

カウンセリングが終わるといよいよ手術だ。手術着に着替えて、手術室へと案内された。緊張。血圧を測られて、麻酔が打たれるとあっという間に眠ってしまった。

 

目が覚めると手術は終わっていて椅子に寝かされていた。しばらくはとてもフラフラして気分が悪かった。絶食絶飲だったのに何故か激しい尿意を催して何度かトイレに行った(笑)

鼻にはギプスが付けられテーピングがバチバチに貼られていた。軟骨を採取したと思われる右耳にはガーゼが貼られていた。しかし手術の経過や症例は何度もネットで見ていたので驚かなかった。

 

しばらくすると徐々に意識が回復してきて1人でも歩けるようになった。その後通訳さんが術後の注意事項を再度説明してくれて、痛み止めと軟膏の薬を持ってきてくれた。次に来院するのは2日後で鼻の中に詰めている綿を外すそうだ。その次は1週間後の抜糸でいよいよギプスが外れる。そうしたら整形後の鼻といよいよご対面だ。

 

その後は麻酔のせいでまだ少し気持ちが悪かったけど、コンビニでお粥とゼリーを買って、病院の目と鼻の先にあるホテルに無事戻った。

 

これからダウンタイムが始まる・・・抜糸まで洗顔も洗髪もできなくて不便だよ。

 

今日のブログはこれでおしまい。韓国料理めっちゃ食べたかったけど味を感じるのかな(泣)元気になったら食べられるといいな。鼻の心配より自分の餌の心配をしてるのが貪欲すぎてうける(笑)それではあでゅー。